読書記録6 悪の脳科学

こんにちは。

 

今回は中野信子さんの、『悪の脳科学』を紹介いたします。

 

 

概要

この本は脳科学者である著者が、『笑ゥせぇるすまん』の主人公、喪黒福造の使う人を誘惑し、陥れるテクニックを脳科学の視点から考察しています。

最後には『笑ゥせぇるすまん』の作者、藤子不二雄さんとの対談も書かれており、

 

笑ゥせぇるすまん』とは

笑ゥせぇるすまん』は、、藤子不二雄Ⓐ先生による、ブラックユーモアな作品です。

マンガを原作として、テレビアニメ化、ドラマ化もしています。 

 

この作品では、主人公の喪黒福造が悩みを抱えるターゲットに近づき、

 

”ココロのスキマ、お埋めします♡”

 

と書かれた名刺を渡し、ターゲットの望みを叶えます。

 

それとともに、喪黒福造は必ず、忠告をします。

忠告の内容は決して守るのが難しいものではなく、簡単に守れるものです。

 

 

しかし、ターゲットは忠告を破ってしまいます。

 

そこに喪黒福造が現れ、おなじみの「ドーン!!」という決め台詞でターゲットを破滅に導きます。

 

 

人間がいかに騙されやすいかを表している作品と言えるでしょう。

 

感想

まず、著者の中野さんは、前提として人間の脳は不完全であると述べています。

つまり、”ココロのスキマ”のない人間なんて、存在しないのです。

 

ここに喪黒福造、及びに作者の藤子不二雄Ⓐ先生の賢さが表れているな、と感心しました。

 

また、自分にとって”ココロのスキマ”とは何だろうと考えてしまいました。

 

 

まだまだ言いたいことはありますが、『笑ゥせぇるすまん』を見てこそ、この本が楽しめると思います。

 

アニメ『笑ゥせぇるすまん』はYouTubeの公式チャンネルで見ることができるので、ぜひ見てみてください。

 

ありがとうございました!

 

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