読書記録3 22世紀の民主主義

こんにちは

 

今回は成田悠輔の『22世紀の民主主義 ~選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる~』を紹介いたします。

 

成田悠輔さんが好きなのでこの本を読むに至りました。

成田さんのメガネ、独特でいいですよね笑

 

 

まず、この本の素晴らしい点は、最初に要約(abstract)があるところ。

 

はじめに読むことで、これからどんな話がされるのか大まかにわかるし、読了後に読むことで、内容をより理解できます。

 

こういうのが海外式のライティングスキルなのかな?と感じました。

 

 

さて、内容についてですが、民主主義な国ほど後退しているとデータに基づいた主張がなされ、そこでとることのできる手段は闘争・逃走・構想の3つであると述べられています。

 

闘争はガバメント・ガバナンス、や選挙制度改革、逃走はタックス・ヘイブンならぬデモクラシー・ヘイブン、構想は無意識データ民主主義が具体的に挙げられています。

 

なにを言ってるんだ? と思った方はぜひご自身で読んでみてくださいね!

 

 

 

私は、この本にもあるように、一人一人が進んで政治に参加する市民がいてこそ民主主義は発展していくと思っています。

 

しかし、実際は環境要因などもあり、全員がそんな市民になることはないですよね。

 

なので、成田さんの言う、無意識データ民主主義はとてもいい案だなと感じました。

 

また、民主主義の後退についても大いに納得できました。

 

少し前に、何かの本(中島義道さんの本だった気がします)で、

 

”民主主義は弱者を救うと言われているが、弱者が弱者であることを改善しようとせず、「弱者なんだから、俺たちを助けろ!」と開き直らせてしまっている”

 

というようなことが述べられていました(うろ覚えなのですが)。

 

今回、成田さんのこの本を読んでこの言葉を思い出し、民主主義の後退について、まじめに考えさせられました。

 

 

内容が少し難しく、うまく伝わっているかわかりませんが、興味を持ったらぜひ読んでみてください!

教養人になれると思います!!

 

それではまた!ありがとうございました!